カサトキナ 逆転勝ち8強へ

カサトキナ逆転勝ち8強へ

ダリア・カサトキナ

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのテニス・イン・ザ・ランド（アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250）は２４日、シングルス２回戦が行われ、第１シードのＤ・カサトキナが世界ランク１３４位のＣ・マクナリー（アメリカ）を2-6, 6-4, 6-2の逆転で破り、ベスト８進出を果たした。

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前週のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）初戦で世界ランク９位のＢ・クレチコバ（チェコ）に敗れたカサトキナはこの試合、ファーストサービスが入ったときに６１パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは６度のブレークに成功し、１時間５３分で勝利した。

今シーズン、カサトキナは２月のフィリップ・アイランド・トロフィー（オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA250）と３月のサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー（ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500）でタイトルを獲得している。

今季ツアー３勝目を狙うカサトキナは、準々決勝で第６シードのＭ・リネッタ（ポーランド）と対戦する。リネッタは２回戦で世界ランク３７６位のＬ・フルーヴィルトワ（チェコ）をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には、世界ランク７４位のＩ・Ｃ・ベグ（ルーマニア）、同９９位のA・サスノビッチ（ベラルーシ）がベストが８強へ駒を進めた。一方で、第５シードのＮ・ポドロスカ（アルゼンチン）２回戦で姿を消した。

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