男子テニスのバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は24日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦枠)で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)は世界ランク60位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)に4-6, 0-6のストレートで敗れ、大会3連覇の夢は途絶えた。
>>錦織ら全仏OP男子 対戦表<<>>錦織vsジャンヴィエ 1ポイント速報<<この日、ワウリンカは第2ゲームでブレークに成功するも、その後フチョビッチに2度のブレークを許し第1セットを落とす。
続く第2セットでは6度のブレークチャンスを掴むも活かすことが出来ず、1ゲームも取れないまま1時間11分で敗れ、3年連続ベスト4進出とはならなかった。
33歳のワウリンカは、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で約6カ月ぶりに復帰するも2回戦で敗退。
2月のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)では4強入りしたが、オープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)以降ツアーを離れ、5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)もけがを理由に欠場。
今大会1回戦で世界ランク57位の
J・ドナルドソン(アメリカ)に勝利し、復帰後初の白星をあげていた。
世界ランク25位のワウリンカは今後、27日開幕の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に第23シードで出場。1回戦で
G・ガルシア=ロペス(スペイン)と対戦する組み合わせとなった。
一方、勝利したフチョビッチは準決勝で第6シードの
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。ジョンソンは、同日の準々決勝で
G・ペラ(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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