男子テニスの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)は4日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)は世界ランク52位の
R・ハリソン(アメリカ)に3-6, 6-1, 6-7 (2-7)のフルセットで敗れ、大会初のベスト8進出とはならなかった。
>>杉田ら楽天オープン対戦表<<>>内山 靖崇vsチリッチ 1ポイント速報<<この試合、アンダーソンは2度のブレークポイントを握るも、これを活かすことが出来ず第1セットを落とす。
続く第2セットを奪い返したが、ファイナルセットではタイブレークをものにすることが出来ず、2回戦敗退となった。
31歳のアンダーソンは今季序盤、早期敗退が続くなど苦しんだが、8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で準優勝。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では四大大会初の決勝進出を果たし、
R・ナダル(スペイン)に敗れるも準優勝を飾った。
一方、勝利したハリソンは準々決勝で、第1シードの
M・チリッチ(クロアチア)とワイルドカードで出場の
内山靖崇の勝者と対戦する。
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