テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、第9シードの
錦織圭が世界ランク102位の
M・チェッキナート(イタリア)を6-2, 6-2, 6-0のストレートで下し、6年連続6度目の初戦突破を果たした。
>>錦織vsチェッキナート 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<両者は今回が初の対戦。
27歳の錦織は、過去のウィンブルドンで2014・2016年にベスト16へ進出。昨年は左脇腹の負傷により、
M・チリッチ(クロアチア)との4回戦を途中棄権した。
今大会は、トップハーフに位置しており、上位シード勢が順当に勝ち進んだ場合、3回戦で第18シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、4回戦で第7シードのチリッチ、準々決勝では第4シードの
R・ナダル(スペイン)と顔を合わせる組み合わせ。
対する24歳のチェッキナートは今季、下部大会のATPチャレンジャー3大会で決勝に進出。未だツアー優勝はないが、2015年10月には世界ランキングで自己最高の82位を記録した。
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