男子テニスのエストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)は7日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が第3シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)を6-2, 7-6 (7-5)のストレートで下し、今季初優勝を果たした。
>>錦織らマドリッドOP対戦表<<25歳のカレノ=ブスタは今シーズン好調で、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)でマスターズ初のベスト4進出。
バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)では3回戦で
杉田祐一に敗れたが、今大会でキャリア通算3勝目をあげ、8日に発表された世界ランキングでは自己最高の18位へ浮上した。
一方、準優勝のミュラーはアピア国際(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)に続き今季2勝目とはならなかった。
今大会は日本勢で
ダニエル太郎が2014年2月以来 約3年ぶりのツアーベスト8進出を果たした。
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