男子テニスの11月7日付ATP世界ランキングが発表され、
錦織圭(日本)は5位へ後退した。また、
A・マレー(英国)が
N・ジョコビッチ(セルビア)を抜いて自身初の1位へ浮上するなど、トップ10で変動があった。
BNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)でベスト4へ進出した
M・チリッチ(クロアチア)は、自己最高の7位を記録した。
また、準優勝を果たした
J・イズナー(アメリカ)は前回から8つ上げ、19位へ浮上している。
11月7日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ +1 ]…A・マレー
11,185ポイント(10,985ポイント)
■2位[ -1 ]…N・ジョコビッチ
10,780ポイント(12,900ポイント)
■3位[ - ]…
S・ワウリンカ(スイス)5,115ポイント(5,865ポイント)
■4位[ +1 ]…
M・ラオニチ(カナダ)5,050ポイント(4,690ポイント)
■5位[ -1 ]…錦織圭
4,705ポイント(4,905ポイント)
■6位[ +1 ]…
G・モンフィス(フランス)3,625ポイント(3,635ポイント)
■7位[ +3 ]…M・チリッチ
3,450ポイント(3,100ポイント)
■8位[ -2 ]…
R・ナダル(スペイン)3,300ポイント(4,080ポイント)
■9位[ -1 ]…
D・ティエム(オーストリア)3,215ポイント(3,250ポイント)
■10位[ +1 ]…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)3,060ポイント(3,060ポイント)
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