テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会6日目の2日、男子シングルス3回戦が行われ、第9シードの
M・チリッチ(クロアチア)が
L・ラコ(スロバキア)を6-3, 6-3, 6-4のストレートで下した。この結果、第5シードの
錦織圭は4回戦でチリッチと対戦することが決まった。
>>錦織vsクズネツォフ 1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<両者がグランドスラムで顔を合わせるのは、2014年の全米オープン決勝以来。その時、錦織はストレートで敗れ準優勝に甘んじたが、その後はハードコートの大会で2連勝してる。過去は錦織から7勝3敗。
世界ランク13位のチリッチはキャリア通算14勝を誇り、世界ランキングでは2014年の10月に記録した世界ランク8位が自己最高。
過去のウィンブルドンでは、2014・2015年に2年連続でベスト8へ進出している。
一方、錦織は同日の3回戦で世界ランク42位の
A・クズネツォフ(ロシア)を7-5, 6-3, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
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