男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は10日、シングルス準決勝が行われ、センターコート第1試合に登場した第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)が
G・ミュラー(ルクセンブルグ)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで下し、大会初の決勝進出を果たした。第2試合に登場する第2シードの
錦織圭(日本)が準決勝で
B・ペール(フランス)に勝利した場合、決勝で全仏王者のワウリンカと対戦する。
>>楽天OP対戦表<<この試合、サウスポーからの切れ味あるフォアハンドのストロークやサーブ・アンド・ボレーを武器とするミュラーにワウリンカは苦戦するも、バックハンドのパッシングショットを決めるなどで第1セットを先取。
第2セットでは第10ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチを迎えるもミュラーに土壇場でブレークを許し、タイブレークへ突入する。
タイブレークでは最後ミュラーのボレーがアウトしてゲームセット。試合時間は1時間35分だった。
今大会でワウリンカはキャリア通算11度目のタイトル獲得を狙う。今季は3勝をあげており、全仏オープンでは決勝で王者
N・ジョコビッチ(セルビア)を下してグランドスラム2度目の優勝を飾った。
一方、敗れたミュラーは今大会1回戦で第5シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)、2回戦で
J・シャーディ(フランス)、準々決勝で第3シードの
G・シモン(フランス)を破る快進撃で大会初のベスト4進出を果たしていた。

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