車いすテニスの女子ツアー最終戦であるNEC車いすテニス・マスターズ(英国/ロンドン、ハード、賞金総額6万ドル)は30日、シングルス決勝、3位決定戦が行われ、3位決定戦に進んだ
上地結衣(日本)はJ・ホワイリー(英国)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、大会を4位で終えた。
大会3連覇に期待がかかっていた上地結衣は大会第1シードで出場するも、予選ラウンドロビンでホワイリーに敗れグループ2位で準決勝に進む。
準決勝ではJ・グリフィオエン(オランダ)敗れ3位決定戦に進んだ。
大会を終え、上地結衣は自身のフェイスブックで「自分の今の状態がわかってきた気がします。でも気づくのが遅かった。今年はこれで全てのトーナメント終了しますが、来年1月からの遠征に向けてまた出直します。」とコメントしている。
また、同大会男子は
国枝慎吾(日本)が優勝し、大会3連覇を果たした。
《国枝慎吾 最終戦3連覇》ライブ配信された30日の模様は現在、大会ホームページで閲覧することができる。
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