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テニスのグランドスラム、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は２７日、女子３回戦が行われ、第１６シードのＣ・ウォズニアキ（デンマーク）がＡ・コンジュ（クロアチア）を6-3, 6-0のストレートで下し３年ぶり４回戦進出を決めた。

この試合ウォズニアキはファーストサービスが入った時７７パーセントの確率でポイントを獲得し、コンジュから４度のブレークに成功し、１時間１０分で勝利した。

３回戦を快勝したウォズニアキは第２セットはわずか１１ポイントしか与えなかった。

両者は初対戦となる。

勝利したウォズニアキは４回戦でＢ・ザフラヴォワ・ストリツォワ（チェコ共和国）と第２シードのＮ・リー（中国）の勝者と対戦する。

ウォズニアキはウィンブルドンの最高成績を２００９・２０１０・２０１１年の４回戦進出が最高とし、３年ぶり４度目の４回戦進出となる。

全豪オープン３回戦敗退、全仏オープンでまさかの１回戦敗退と満足な結果が出せていないウォズニアキだが、ウィンブルドンにきて自己最高成績に並ぶ事ができた。

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