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クルム伊達、単複ともに準決勝へ＜モンテレイ・オープン＞
女子テニスツアーのモンテレイ・オープン（メキシコ/モンテレイ、ハード）は４日、シングルス、ダブルス準々決勝が行われ、世界ランキング９８位のクルム伊達公子（日本）はともに勝ち進み、シングルスでは今大会第８シードのＭ・プイグ（プエルトリコ）を6-4, 6-7 (2-7), 6-4のフルセット、ダブルスではＭ・サンチェス（アメリカ）/ Ｃ・バンデウェイ（アメリカ）組との対戦を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し、ともに準決勝進出を果たした。
クルム伊達はシングルスで、ファーストサーブが入った時に６２パーセントの確率でポイントを獲得、さらにＭ・プイグのサービスゲームを７度ブレークし、２時間２７分で勝利した。
続くダブルスでは、ファーストサーブが入った時に７３パーセントの確率でポイントを獲得、さらに相手のサービスゲームを４度ブレークに成功して、１時間１５分で下した。
《クルム伊達が第１シード撃破＜モンテレイ・オープン＞》
シングルス準決勝でクルム伊達は、世界ランク１３７位のＪ・ヤクシクと対戦、ダブルス準決勝でＴ・バボス（ハンガリー）/ Ｏ・ゴヴォルツォバ（ベラルーシ）組と対戦する。
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（2014年4月5日22時48分）
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