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テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は１６日、女子シングルス２回戦が行われ、森田あゆみ（日本）は第８シードで元世界ランク１位のＪ・ヤンコビッチ（セルビア）に2-6, 0-6のストレートで敗れ、２年連続の３回戦進出とはならなかった。

この試合、森田あゆみはファーストサービスが入った時のポイント獲得率を８３パーセントとするヤンコビッチに５６分で敗れた。

試合後、森田あゆみは「腰回りが硬くなった。そうなるとリターンの反応とかも出来なくなった。特に今日の相手（ヤンコビッチ）だと、どうしようもない。」と、コメント。

続けて「（私は）両手打ちですし、リーチもない。その分、動きでカバーしないと自分のいいところが出なくなってしまう。今日の試合に関しては、言う事がないです。」と、涙ながらに話した。

森田あゆみがヤンコビッチに勝利していた場合、３回戦で奈良くるみ（日本）との日本勢対決となっていた。






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（コメントはWOWOWから抜粋）