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男子テニスツアーの下部大会であるマウイチャレンジャー（アメリカ/ハワイ、賞金総額５万ドル、ハード）が２０日から本戦１回戦が始まり、添田豪（日本）、伊藤竜馬（日本）、近藤大生（日本）、仁木拓人（日本）ら４名が出場し、添田豪が日本人としてただ１人初戦突破を果たした。

今大会、シングルス第１シードとして出場している添田豪は、初戦で主催者推薦で出場しているＤ・ラジョラと対戦し6-3, 6-1のストレートで勝利、２回戦進出を決めた。続く２回戦ではＰ・ミッチノブと対戦する。

添田豪は昨年１２月に行われたチェンナイ・オープンで準決勝まで勝ち進むも、現在行われている全豪オープンでベスト１６へ進出したＪ・ティプサレビッチ（セルビア）にストレートで敗れ、ベスト８に終わっている。

また今大会にシングルス第２シードで出場してる伊藤竜馬だが、初戦でＭ・ズベレフ（ドイツ）に6-4, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。伊藤竜馬は近藤大生とのダブルスにも出場したが、Ｃ・ボール（オーストラリア）/ Ｐ・ポランスキー（カナダ）組に4-6, 3-6のストレートでこちらも初戦敗退となっている。

他にも近藤大生、仁木拓人がシングルスに出場しているが、近藤大生はＡｌ・クズネツォフ（アメリカ）に2-6, 6-7 (5-7), 3-6、仁木拓人はＳ・ジェンに5-7, 7-6 (7-3), 4-6でそれぞれ敗れ、ともに初戦敗退となっている。

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