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　女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンのシングルス予選最終日は１５日、東京の有明テニスの森公園で本戦出場を懸けた３回戦が行われ、世界ランキング２５１位の３７歳、クルム伊達公子（日本）（エステティックＴＢＣ）は同４１位のアレクサンドラ・ウォズニアク（カナダ）に１－６、１－６で完敗した。主催者推薦での出場が決まっているダブルスは藤原里華（日本）（北日本物産）と組み、１６日からの本戦に出る。

　この日のクルム伊達は相手の球威に押され、ショットの精度を欠いた。サーブも不安定だった。

　また、ＡＩＧジャパン・オープン（２９日－１０月５日・東京有明テニスの森公園）には、１２年ぶりとなるツアー大会のシングルスに主催者推薦で出場することが決まっている。