王者が望月慎太郎の2つの武器を高評価

ゲッティイメージズ
(左から)シナーと望月慎太郎
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間6日(現地5日)、男子シングルス4回戦が行われ、前年王者で第1シードのJ・シナー(イタリア)が予選勝者で世界ランク151位の望月慎太郎を6-3, 7-6 (7-0), 6-3のストレートで下し、5年連続5度目のベスト8進出を果たした。試合後の会見でシナーは望月の「バックハンド」と「ネットプレーの技術」を高く評価した。

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24歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは6年連続6度目。昨年大会で初優勝を飾っている。

連覇を狙う今大会は1回戦で世界ランク50位のM・キツマノビッチ(セルビア)、2回戦で同48位のN・ボルジェス(ポルトガル)、3回戦で同81位のJ・ブルックスビー(アメリカ)を下し4回戦に進んだ。

23歳の望月との顔合わせとなった4回戦、シナーはファーストサービス時に82パーセントの確率でポイントを獲得し望月にブレークを1度も与えず、リターンゲームでは4度のブレークに成功。望月の軌道の低いストロークと再三のネットプレーに33本のアンフォーストエラーを引き出されたが要所は締め、2時間25分で8強入りを決めた。

試合後の会見でシナーは望月の武器である「バックハンド」と「ネットプレーの技術」を高く評価した。

「タフな試合だった。彼(望月)とはこれまで対戦したことがなかったが、彼にとって素晴らしい大会になったと思う。非常にレベルの高い選手だった。今日の自分のプレーにはとても満足している」

「対戦したことのない相手だったので、できるだけアグレッシブにいこうと心がけた。ネットに出ることも意識した。昨日の練習でも少し前へ出てプレーする感覚を確かめていた」

「彼のバックハンドは本当に強力だと感じた。なのでもう少しフォアハンド側に動かそうとしたが、彼は非常に才能のある選手。ネットプレーの技術も素晴らしかった」

「今日はサーブの調子が良く、特に重要な場面でうまく打てていたと感じている。そのおかげでリターンゲームでも少しリラックスしてプレーできた。今日はそこが鍵だったと思う」

勝利したシナーは準々決勝で世界ランク74位のJ・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。シュトルフは4回戦で同96位のH・フルカチュ(ポーランド)の途中棄権により準々決勝に駒を進めた。


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(2026年7月6日13時41分)
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