元世界13位 手術経て848日ぶりの復帰

ゲッティイメージズ
ブレイディ(画像は2023年)
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニス協会のWTA公式サイトは17日、今シーズン848日ぶりの復帰を果たした元世界ランク13位のJ・ブレイディ(アメリカ)のインタビューを掲載。約2年5ヵ月にわたり戦線を離脱していた理由と復帰までの道のりを語っている。

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現在30歳のブレイディは2020年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でベスト4に入り躍進。翌年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では準優勝を果たし、世界トップ選手に仲間入りした。

しかし、2023年10月にツアーから離脱。理由は膝の負傷だった。

「先が見えないことが最も辛かった」

ブレイディは離脱後すぐに手術を行い、その後リハビリを敢行。2023年10月にツアーを離れる前、2021年8月から2023年7月にかけてもブレイディは膝、そして足の負傷の影響で離脱を経験しており、その影響もあり上記の“先の見えなさ”に繋がった。

「1番辛かったのは、いつまた試合に出られるのか分からないこと。つまり、『未知』だったと思う」

今年1月の復帰戦はITF大会で世界ランク100位台から300位台の3選手に勝利しベスト4という成績を残した。その後BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)では本戦ワイルドカード(主催者推薦)が付与されたものの、1回戦敗退。

17日に開幕したマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)でもワイルドカードが与えられ、1回戦で同じくワイルドカードで出場するS・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。

「私はこのスポーツが本当に、本当に大好きだし、競技することも大好き。私たちが訪れることのできるあらゆる場所へ旅し、経験できることを体験できるのが大好きなの。人生の中で、それはほんの一瞬に過ぎないのだから」

「そして、コートに出る時は、自分がどうプレーしたいかという期待を自分自身に抱くつもり。『よし、コートに出て数年前と同じようにプレーするぞ』と考えるのは、あまり現実的ではないと思うの。重要なのは、自分自身をどうコントロールするか、どう戦い、そして小さな勝利を積み重ねていくこと。ただ忍耐強く、着実に力を高めていくことだと思う」

「私と対戦している選手の多くは、私が離れていたこの2年半の間、ずっとプレーし続けてきた。彼女らは試合に出場し続け、試合でのタフさやコンディションといったものを身につけてきた。だから、まあ、1日1日、1試合1試合、その都度向き合いながら、ただひたすら上達を目指しているだけなの」

負傷から復活を果たした元世界ランク13位の再躍進に注目だ。


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(2026年3月18日9時40分)
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