女子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）は日本時間２７日（現地２６日）までにシングルス準々決勝が行われ、第１シードのＡ・サバレンカや第４シードのＪ・ペグラ（アメリカ）らが４強入りした。
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２６歳で世界ランク１位のサバレンカは同大会でこれまでベスト４に進出したことがなかったが、今大会で初の４強入り。
３１歳で世界ランク４位のペグラは２０２２年と２０２３年に次ぐ３度の４強入りを果たした。
また、２９歳で世界ランク７位のＪ・パオリーニ（イタリア）は初のベスト４進出。
１９歳で世界ランク１４０位のＡ・イーラ（フィリピン）は準々決勝で第２シードのＩ・シフィオンテク（ポーランド）を6-2, 7-5のストレートで破り、フィリピン国籍の女子選手として史上初のツアー４強入りを果たした。
準決勝ではサバレンカがパオリーニと、ペグラがイーラ と顔を合わせる。
【準々決勝の結果】※[]はシード順
[1]サバレンカ 6-2, 7-5 [9]ジェン・チンウェン（中国）
[6]パオリーニ 6-3, 6-2 Ｍ・リネッテ（ポーランド）
[4]ペグラ 6-4, 6-7 (3-7), 6-2 Ｅ・ラドゥカヌ（イギリス）
イーラ 6-2, 7-5 [2]シフィオンテク
【準決勝の組合せ】
サバレンカ vs パオリーニ
ペグラ vs イーラ
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