テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は日本時間３０日（現地２９日）、シングルス２回戦が行われ、ワイルドカード（主催者推薦）で出場した世界ランク８８位の大坂なおみは同５２位のＫ・ムチョバ（チェコ）に3-6, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、３年ぶり７度目の３回戦進出とはならず２回戦敗退となった。
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両者は３度目の顔合わせで１勝１敗。直近では２０２１年５月のムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000）２回戦で対戦し、ムチョバがフルセットで勝利した。
２６歳の大坂は今大会１回戦で第１０シードのＪ・オスタペンコ（ラトビア）を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
一方のムチョバは１回戦で世界ランク５７位のＫ・ヴォリネッツ（アメリカ）を6-3, 7-5で破り、初戦を突破した。
この試合の勝者は３回戦で世界ランク３８位のＡ・ポタポヴァと同１９９位のＶ・レプチェンコ（アメリカ）のどちらかと対戦する。
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