女子テニスの9月9日付WTA世界ランキングが更新され、前週の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初の準優勝を果たしたJ・ペグラ(アメリカ)は前回から順位を3つ上げてキャリアハイとなる3位に浮上しトップ3入りした。
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前週行われた全米オープンの女子シングルス決勝では第2シードのA・サバレンカが第6シードのペグラを7-5, 7-5のストレートで破り大会初制覇を果たすとともに、四大大会3度目の優勝。敗れたペグラだが四大大会初の準優勝となり、今回の世界ランキング更新で自己最高となる3位に浮上した。
1位は変わらずI・シフィオンテク(ポーランド)であり、全米オープンを制したサバレンカが2位につけている。前回女王として出場し4回戦で敗れたC・ガウフ(アメリカ)は順位を3つ落とし6位に後退した。
また、全米オープンで四大大会初の4強入りを決めたE・ナヴァッロ(アメリカ)は順位を4つ上げて8位で自己最高位を記録しトップ10入りした。
9月9日付WTA世界ランキングの上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…Ⅰ・シフィオンテク
10,885ポイント(10,695ポイント)
■2位[ - ]…A・サバレンカ
8,716ポイント(8,016ポイント)
■3位[ ↑3 ]…J・ペグラ
6,220ポイント(5,160ポイント)
■4位[ - ]…E・ルバキナ(カザフスタン)
5,871ポイント(5,931ポイント)
■5位[ - ]…J・パオリーニ(イタリア)
5,398ポイント(5,168ポイント)
■6位[ ↓3 ]…C・ガウフ
4,983ポイント(6,743ポイント)
■7位[ - ]…ジェン・チンウェン(中国)
3,980ポイント(3,980ポイント)
■8位[ ↑4 ]…E・ナヴァッロ
3,810ポイント(3,040ポイント)
■9位[ ↓1 ]…B・クレチコバ(チェコ)
3,631ポイント(3,571ポイント)
■10位[ ↓1 ]…M・サッカリ(ギリシャ)
3,515ポイント(3,515ポイント)
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