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様変わりの夏を制するのは誰だ?
今年のテニスツアーは例年とは異なる様相を呈している。その理由のひとつは、中国・北京で4年に1度開催されるオリンピックが行われたということ。そして男女ともに世界ランキング1位が入れ替わっていることも、見逃せない要因となっている。
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![]() テニス競技は17日に全ての日程が終了し、各部門のメダリストは以下の通りとなった。
右記の表が示すポイントは、男子ではマスターズ・シリーズ未満インターナショナル・ゴールド・シリーズ以上、女子ではティア1未満ティア2以上に相当しており、ツアーを離脱してもポイント獲得が可能となったことが、選手に歓迎された格好となった。 また、フェデラーなど国を代表してのメダル獲得にグランドスラム制覇と同様の価値を見出している選手もおり、それぞれの国の威信をかけて戦いに臨んだ。 日本からは、4大会連続出場の杉山愛、初出場の森田あゆみと錦織圭の3選手が出場。シングルスでは、杉山が1回戦敗退、森田が唯一の2回戦進出。期待の錦織も善戦実らず、惜しくも初戦敗退となった。ダブルスでは、杉山/森田ペアが2回戦に進出したが、ウィリアムズ姉妹の前に散った。 ![]() まずは女子から。5月に突如引退を表明したジュスティーヌ・エナン以降、マリア・シャラポワ、アナ・イバノビッチ、ヤンコビッチと、実に3人もの選手が女王の座についており、上位勢のポイント差が僅かなことから、混沌とする女王争いはまだまだ続きそうだ。 男子では、2004年以降で237週にわたって王座を独占してきたフェデラーが、ついにその座から陥落。そして長い間2番手に甘んじてきたナダルが、ついに世界王者の称号を手に入れた。今年は全仏オープンに続き、ウィンブルドンで優勝しており、当然の結果といえるかもしれない。 ナダルの覇権が始まるのか?それともフェデラーの巻き返しはなるのか? このような変化の夏を締め括りとして8月25日からUSオープン開催されるが、男女ともに前哨戦を含めて、まだまだ目まぐるしい動きがあるだろう。 ![]() |
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9月は国内ビッグトーナメントに大注目!
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![]() グランドスラムに次ぐティア1大会の東レPPO(9月16日開幕)には、イバノビッチ、ヤンコビッチ、クズネツォワ、サフィーナ、チャクエタゼ、バルトリ、ペトロワ、ハンチュコバ、バイディソバらトップ勢に加えて、日本勢でも杉山愛、中村藍子、森田あゆみなど、注目の面々が既に出場を表明している。また、12年のブランクを破って現役に復帰し、すでにツアー下部大会で3勝を上げたクルム伊達公子も予選からの出場が決まっており、楽しみな大会になりそうだ。 男女共同開催で行われるAIGオープン(9月29日開幕)には、男子の部に昨年同大会でプロデビューを果たした18歳の錦織圭、昨年覇者のフェレール、ロディック、ガスケ、ベルディフ、ヨージニ、ゴンサレスら強豪が出場の出場が決まっている。女子の部には、杉山愛のほかに、新鋭ウォズニアキ、ウィンブルドン4強入りの鄭潔、ペア、ドゥルコなど実力派が揃った。 スター選手の技をたっぷり満喫するもよし、地元日本選手を熱く応援するもよし。テニスファンにはたまらない1ヶ月がやってくる。 ![]() |
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