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SERENA WILLIAMS

Vol.2 スピードに対する余裕がありストロークと同じ感覚で強打するリターン

どんな状況でも準備が抜群に早い

セリーナの場合も、クレイステルスと同様、スウィング始動の早さ(準備の早さ)に特徴がある。この特徴はリターンだけでなくストロークにも共通しており、フォア、バックともに本当に早く準備をして、そこから余裕を持ってタイミングをつかんでいくタイプだ。足を決めるよりも、ラケットセットのほうが早いことも多く、本来はそれだとタイミングをとりにくいはずだが、セリーナの場合、反復練習によってそれが完全に身について(定着して)いる。

また、これは姉のヴィーナスにも共通する特徴だが、それは、つねに姉妹で一緒に練習してきた影響も大きいだろう。お互いにボールが速く、しかも2人とも後ろに下がらず速いペースで打ち合うタイプだから、その速いテンポに慣れる過程で自然と身についてきたことかもしれない。いずれにしても、それによってスピードに対しての余裕がかなりあるため、ベースラインの内側に立ったリターンでも、振り遅れることはほとんどない。当然、リターンと通常のストロークとの違いも非常に少ないわけだ。

ただ、セリーナの場合、スウィングもフットワークもとてもしっかりしていて乱れが生じることは少ないが、体勢が崩れたときの面の操作は、ダベンポートほど繊細ではない。

S.ウィリアムズの大きなスウィングのフォアハンド・リターン
これは間違いなくリターンの場面だが、ストロークだと言われればほとんどの人は信じるだろう。ポジションはほぼベースライン上で、時間的な余裕が十分にあるわけではないが、準備の早さが大きなスウィングを可能にしている。またクレイステルスと違って、余裕がないときはテイクバックを小さくするので、食いこまれる場面はほとんどない。

(テニスジャーナル 2004年9月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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