男子テニスのBNPパリバ・プリムローズ(フランス/ボルドー、クレー、ATPチャレンジャー)は日本時間14日(現地13日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク138位の
ダニエル太郎は同148位の
PH・エルベール(フランス)に6-7 (5-7), 2-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。ダニエルはこれでマッチ7連敗となり、苦しい状況が続いている。
>>アルカラスvsドレイパー 1ポイント速報<<>>シナー、ズベレフ、アルカラスら BNLイタリア国際組合せ<<>>サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<32歳のダニエルは今季、ツアー大会の予選やチャレンジャー大会も含め今大会前まででマッチ4勝14敗と苦戦している。
今大会の1回戦は、昨年の同大会1回戦でストレートで勝利していたエルベールとの1年ぶりの再戦となった。
この試合の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークで、ダニエルは3度のミニブレークを果たすも、自身は4度のミニブレークを許し先行される。
続く第2セット、ダニエルはサービス時のポイント獲得率が52パーセントに留まり相手に2度のブレークを奪われると、リターンゲームでは1度もブレークポイントを握ることができず、1時間44分で力尽きた。
ダニエルはこれでマッチ7連敗となり、今季の戦績は4勝15敗に。3月のアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/フェニックス、ハード、ATPチャレンジャー)予選1回戦で勝利したのを最後に約2ヵ月間白星から遠ざかっている。
一方、昨年のリベンジを果たしたエルベールは2回戦で第4シードの
G・ペリカー(フランス)と対戦する。今大会は上位4シードのが1回戦免除のためペリカーはこの試合が初戦となる。
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