テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は23日、男女ダブルスのエントリーリストを更新。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の女子ダブルス3回戦で失格負けを喫した
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組、その対戦相手となった
S・ソリベス=トルモ(スペイン)/
M・ブズコバ(チェコ)組も名を連ねている。
>>【動画】加藤未唯がボールをぶつけてしまったシーン<<加藤とスーチャディは今月4日の全仏オープン女子ダブルス3回戦でソリベス=トルモ/ブズコバ組と対戦したが、第2セット途中で加藤がボールガールにボールをぶつけてしまい失格となった。この判定が大きな議論を呼び、加藤は注目を浴びることとなった。
それでも加藤は、
T・ポイツ(ドイツ)とペアを組み出場した全仏オープンの混合ダブルスで四大大会初優勝を成し遂げた。
全仏オープン後、加藤とスーチャディはリベマ・オープン(オランダ/セルトーヘンボス、芝、WTA250)、BETT1・オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)と芝2大会に出場。しかし、いずれも初戦で敗れている。
一方、失格騒動で批判の声も寄せられたソリベス=トルモ/ブズコバ組はウィンブルドンが全仏オープン以来の公式戦出場となる。
また、加藤の他に日本勢では5選手が出場を予定。男子では
マクラクラン勉が
A・ヨランソン(スウェーデン)と、女子では
青山修子が
柴原瑛菜と、
二宮真琴が
C・ブクサ(スペイン)と、
穂積絵莉が
R・マサロヴァ(スペイン)とペアを組んで参戦する。
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