島袋将ストレート勝ちで8強

島袋将

画像提供：慶應義塾体育会庭球部

男子テニスの横浜慶應チャレンジャー（日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー）は３日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク３３１位の島袋将が同４３８位のユング・ジェイソン（台湾）を6-4, 6-3のストレートで破り、ベスト８進出を果たした。

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先月のFILA ソウルオープン・チャレンジャー（韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー）の予選決勝で世界ランク２１６位の守屋宏紀に1-6, 7-5, 3-6のフルセットで敗れた島袋。

今大会では、１回戦で世界ランク５６７位の望月勇希を6-2, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たした。

島袋はこの試合、第４ゲームでブレークを許したものの、直後の第５ゲームから４ゲームを連取に成功。そのままリードを保ち、３８分で第１セットを先取する。

続く第２セット、１度のブレークを許したものの、自身は２度のブレークに成功し、１時間１６分で勝利した。

島袋は準々決勝で第４シードのＤ・ジュムホール（ボスニア）と対戦する。ジュムホールは２回戦で世界ランク４８４位のトゥロター・ジェームズを5-7, 6-4, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には、第２シードのＪ・ミルマン（オーストラリア）と世界ランク２８０位のＮ・セルダルシッチ（クロアチア）が８強へ駒を進めた。