男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
R・オペルカ(アメリカ)が第5シードの
A・マナリノ(フランス)を6-3, 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を決めた。
>>ダラス・オープン組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<先月のシドニー・テニス・クラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)でも4強入りを果たしたオペルカはこの試合の第1セット、10本のサービスエースを決めると1度もブレークを許さず。第4ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セットでは第3ゲームでブレークに成功。自身のサービスゲームではファーストサービスが入った時に95パーセントの高い確率でポイントを獲得したオペルカがわずか55分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオペルカのコメントを掲載し「今夜はサーブがとてもうまくいったので、彼(マナリノ)に気持ちよくプレーさせなかったと思う。この選手に自由を与えたら、楽にプレーできないことは確か。だから、サーブに重点を置き、エネルギーを注いだ」と語った。
「アメリカの観客の前でプレーすることが、僕たちにとってどれだけ大切なことか。ホームにいると、こんな週がもっとあればと思う。ここにいる間は、それを最大限に利用するよ」
勝利したオペルカは準決勝で第3シードの
J・イズナー(アメリカ)と対戦する。イズナーは準々決勝で世界ランク150位の
V・ポスピシル(カナダ)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
次戦についてオペルカは次のように述べた。
「彼(イズナー)との試合は楽しいものになりそうだ。準決勝には4人のアメリカ人がいるのでアメリカ人がトロフィーを掲げることが決まっている。最高だね」
同日には第4シードの
J・ブルックスビー(アメリカ)と第7シードの
M・ギロン(アメリカ)が4強に駒を進めている。
■関連ニュース
・オペルカ 難敵キリオス撃破・ダニエル 太郎 オペルカに屈し敗退・オペルカ 全米OPに「皆強敵」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング