オーストラリアテニス協会は４日、男子世界１位の
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）が新型コロナウイルスのワクチン接種免除が認められ、１７日から開幕する全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）に出場することを正式に発表した。
＞＞大坂 2回戦 1ポイント速報＜＜ ＞＞大坂らメルボルン・サマー・セット1組み合わせ＜＜発表によると、全豪オープンにおける新型コロナウイルスの予防接種に関するプロトコルが最終決定し、これには接種免除を求める選手に対する審査のプロセスも含まれている。
そして、ジョコビッチの予防接種免除に関する申請について、２つの独立した専門機関による審査を経て許可された。
全豪オープンのトーナメントディレクターであるクレイグ・タイリー氏は、「２０２２年の全豪オープンがすべての人にとって安全で楽しいものになるよう、予防接種免除の申請を評価するための公正で独立したプロトコルが確立された」と、述べた。
ジョコビッチは同日、自身の公式ツイッターを通じて新年のコメントとともに「今日免除の許可がおりて、これから（オーストラリアへ）向かう」と投稿した。
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