男子テニスのリオ・テニスクラシック（ブラジル/ リオデジャネイロ、ATPチャレンジャー）は１９日、シングルス決勝が行われ、世界ランク３１９位の
内田海智が同３７１位のＮ・ヴァローナ（スペイン）を3-6, 6-3, 7-6 (7-3)の逆転で破り、チャレンジャー大会初優勝を果たした。
＞＞【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー＜＜第１セット、第４ゲームでブレークを許した内田は３連続ポイントを許す。その後はブレークチャンスを１度も握れずに先行される。しかし、第２セットではファーストサーブが入った時に８２パーセントの確率でポイントを獲得。第８ゲームでブレークに成功し、セットカウント１－１に追いつく。
迎えたファイナルセット、第３・第７ゲームでブレークに成功しゲームカウント5-2とした内田だったが、ヴェローナに４ゲーム連取を許しタイブレークにもつれ込む。２度のミニブレークに成功した内田が２時間１９分の激闘を制した。
内田は今季、１１月のプエルトバジャルタオープン（プエルトバジャルタ/メキシコ、ハードコート、ATPチャレンジャー）を含む２大会で８強入りを果たしていた。
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