- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クヴィトバ、ラドワンスカら上位3シードが初戦敗退◇AEGON国際女子

女子テニスツアーのAEGON国際女子(イギリス/イーストボーン、賞金総額63万7000ドル、芝)は19日、シングルス1回戦12試合が行われ、第1シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)、第2シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)、そして第3シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が揃って敗退する波乱の1日となった。

まず波乱の犠牲となったのは昨年のウィンブルドン女王であるクヴィトバ。2010年の今大会チャンピオンであるE・マカロバ(ロシア)に5-7, 4-6のストレートで敗れ、早くも大会を去ることとなった。

第1セットでは2-4と劣勢だったマカロバは「何も秘密はありません。私には失うものがないので、ベストのプレーに努めただけです。ペトラはタフな相手ですし、芝では信じられないプレーをしてきますから、自分のベストを尽くし、楽しもうと思いました。」と、試合を振り返った。

一方でウィンブルドンを直前に控え、タイトル防衛に早くも疑問符がついてしまったクヴィトバは「彼女はここで優勝したこともありますし、グラスコートで良いプレーを出来るのも分かっていたので、初戦の相手としてはタフでした。しかし、自分のプレーも良くありませんでした。芝での今季初戦でしたし、そこまで期待していませんでした。全てのショットでもっと良くできたはずです。修正が必要です。」と、今後の調整に期待を込めた。

さらにクヴィトバは「ウィンブルドンに向けて良い準備とは言えませんが、準備する時間が出来ました。今は自分の調子を上げていくことに集中します。ほかの選手達は挑戦者として私に向かってきます。ウィンブルドンの1回戦で敗退するより、ここでの方がいくらかはましです。」と、前向きなコメントを残した。

今シーズンすでに3大会でタイトルを獲得しているラドワンスカは、世界ランク40位のT・ピロンコバ(ブルガリア)を迎え撃ったものの、2-6, 4-6と1時間10分のストレートで敗れている。

今季はすでに12大会に出場し、そのうち10大会でベスト8以上に勝ち進んでいるラドワンスカは「今日は私の日ではありませんでした。今年は多くの試合をこなしていますし、少し疲れを感じています。できることは全て試しましたが、彼女のプレーは本当に良かったです。」と、コンディションが万全ではないことを明らかにした。

またラドワンスカは「彼女は他のサーフェスよりも、芝の方が良いプレーをします。彼女とは何度か対戦したことがあるので、比べられます。ハードコートでの対戦が良かったのは確かです。」と、ピロンコバについて語っている。

24歳のピロンコバは、過去のグランドスラムで2回戦を突破したのは2回のみで、そのいずれもウィンブルドンで果たしており、2010年にはベスト4、2011年にはベスト8に進出している。

元女王のウォズニアキはC・マーケイル(アメリカ)との接戦に1-6, 7-6 (9-7), 4-6で敗退、交際中のゴルフ選手ローリー・マキロイがスタンドで見守る中、初戦で姿を消している。

第2セットをタイブレークで奪ったウォズニアキであったが、第3セットでは第9ゲームで決定的なブレークをマーケイルに許してしまうと、2時間31分で力尽きた。

この他の試合の結果は以下の通り。

M・バルトリ(フランス) (4) ○-× S・シルステア(ルーマニア), 6-2, 6-2
A・クルベール(ドイツ) (5) ○-× E・ヴェスニナ(ロシア), 3-6, 6-0, 7-5
L・サファロバ(チェコ共和国) (7) ○-× T・バボス(ハンガリー), 3-6, 6-3, 7-6 (8-6)
H・ワトソン(英国) ○-× G・アーン(ハンガリー), 6-3, 6-4
K・ザコパロバ(チェコ共和国) ○-× 鄭潔(中国), 6-3, 4-6, 6-3
A・パブリュチェンコワ(ロシア) ○-× S・シェイ, 6-2, 3-0, 途中棄権
L・ロブソン(英国) ○-× MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン), 3-6, 6-2, 6-2
S・デュボワ(カナダ) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 6-4, 6-4
P・ツェトコフサ(チェコ共和国) ○-× A・フラヴァコバ(チェコ共和国), 3-6, 6-2, 6-1

今大会の優勝賞金は10万7000ドル。

(2012年6月20日11時48分)

その他のニュース

10月17日

望月慎太郎 惜しくも4強逃す (20時56分)

ジャパンOP女子 4強出揃う (20時29分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsミケルセン (20時00分)

大坂なおみ「全力でプレーできない」 (18時36分)

二宮真琴組 ジャパンOP決勝進出ならず (14時30分)

アルカラスとシナー 9億円かけ対戦へ (12時19分)

上地結衣 左手痛めジャパンOP棄権 (11時00分)

大坂なおみ ジャパンOP準々決勝を棄権 (10時02分)

【中止】大坂なおみvsクリスティアン (7時02分)

10月16日

大坂なおみら ジャパンOP8強出揃う (21時01分)

東レPPO 思い出の試合は? 1位は納得のあの試合 (20時30分)

望月慎太郎 2年ぶり8強でTOP100入り (17時47分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsダルデリ (16時15分)

齋藤咲良/川口夏実ペア 惜敗で4強逃す (15時39分)

東レPPO 欠場相次ぐも園部八奏が初出場 (13時56分)

大坂なおみ戦へ「自信ある」 (11時46分)

全員に2億円、破格賞金の大会開幕 (10時12分)

10月15日

アシックスブースを体験してみた。~Find Your Best Shoes!~ (20時58分)

全仏OP4勝エナン語る クレーの戦い方 (20時21分)

二宮真琴組 ジャパンOP4強入り (19時04分)

負傷の大坂なおみ「次の試合は…」 (17時45分)

大坂なおみ インタビュー切り上げ退場 (16時53分)

望月慎太郎 快勝で初戦突破 (16時39分)

大坂なおみ ジャパンOP初の8強 (16時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsラメンス (13時48分)

加藤未唯組 ジャパンOP初戦敗退 (13時09分)

島袋将 ストレート勝ちで初戦突破 (11時27分)

24歳 獲得賞金65億で歴代2位に (10時22分)

内島萌夏/穂積絵莉ペア 8強ならず (8時53分)

10月14日

柴原瑛菜「練習足りなかった」と涙 (18時39分)

柴原瑛菜 完敗でジャパンOP初戦敗退 (17時16分)

【1ポイント速報】柴原瑛菜vsブズコバ (16時00分)

最終戦は残り2枠 熾烈な争い続く (15時23分)

二宮真琴ペア 2日がかりで初戦突破 (15時08分)

日本のハラ フレンド 快進撃V (14時14分)

ボルグ息子 母国大会でツアー2勝目 (13時29分)

齋藤/川口組 日本勢対決制し初戦突破 (13時03分)

記録的Vで世界ランク164人ごぼう抜き (11時02分)

杉山愛 元女王エナンと練習 (9時52分)

小堀/清水組 第1シード撃破し初戦突破 (8時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!