- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ストザーがキリレンコ破りベスト8進出◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会7日目の4日、女子シングルス4回戦4試合が行われ、ナイトセッションでは第9シードのS・ストザー(オーストラリア)が第25シードのM・キリレンコ(ロシア)に6-2, 6-7 (15-17), 6-3のフルセットで勝利、ベスト8に進出した。

お互いに2度ずつのブレークで突入した第2セットのタイブレークは、WTAによると、グランドスラムの女子シングルスにおいて史上最長記録とのこと。

このタイブレークは、グランドスラムで最も有名なタイブレークと呼ばれる「1816の戦い」よりも2ポイント少ない。この「1816の戦い」は1980年ウィンブルドンの男子シングルス決勝第4セットのことで、このタイブレークをJ・マッケンロー(アメリカ)B・ボルグ(スウェーデン)から勝ち取ったものの、試合自体はボルグが勝利している。

タイブレークが始まってから32ポイント目、ストザーがフォアハンドをネットにかけてしまい、キリレンコが第2セットを奪取していた。このポイントはキリレンコにとって6本目のセットポイントであり、対するストザーは5本のマッチポイントを取り逃していた。

14-14でストザーがダブルフォルトを犯し、キリレンコに5本目のセットポイントが訪れたものの、ここでキリレンコのフォアハンドがネットにつかまり15-15となる。

この次のポイントでストザーがバックハンドをネットして16-15としたキリレンコは、13球ものラリーの末にストザーのミスを引きだし、セットオールに追いついた。

この試合は2時間37分で決着しているが、第2セットだけで1時間27分もかかっていた。第1、第3セットはストザーが主導権を握っており、試合を通して7度のブレークをキリレンコから奪っていた。

ちなみに、今大会の男子シングルスで最長となるタイブレークは、1993年のG・イバニセビッチ(クロアチア)D・ネスター(カナダ)が記録しており、20-18でイバニセビッチがそのタイブレークを制している。

またWTAによると、これまでのグランドスラム女子シングルスで最長タイブレーク記録は、1999年の全仏オープン1回戦のことでS・フォレッツ(フランス)N・デシー(フランス)が16-14というスコアを記録していた。

センターコートで行われたナイトセッションでは、第2シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)が第22シードのS・リシキ(ドイツ)を6-2, 6-3のストレートで下している。

7本のブレークピンチのうち6本を切り抜けたズヴォナレーワは、試合を通してリシキから5度のブレークに成功すると、1時間17分でベスト8入りを決めた。

今年のウィンブルドンでベスト4に進出していたリシキは、最高で時速196kmものサーブを決めたが、ファーストサーブは40%の確率でしか決まらず、5本のダブルフォルトを犯していた。

デイセッションでは、第26シードのF・ペネッタ(イタリア)が第13シードのS・ポン(中国)に6-4, 7-6 (8-6)で勝利したほか、ノーシードのA・クルベールが第17シードのM・ニクルスク(ルーマニア)に6-4, 6-3で勝利、それぞれベスト8入りを決めている。

今大会の優勝賞金は180万ドル。

(2011年9月5日13時33分)

その他のニュース

7月1日

【告知】西岡良仁vsディミトロフ (10時04分)

世界1位が盤石の初戦突破 (9時03分)

【告知】望月慎太郎vsゼッピエリ (8時18分)

棄権で傷心「このままでは…」 (8時06分)

大坂なおみ「少し難しかった」 (5時51分)

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!