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(ブラジル、コスタドサイペ)
ブラジル・オープン(賞金総額38万ドル)大会4日目の木曜日に行われた準々決勝で、既に敗退している第1、3、4シードに続き、第5シードのJ・I・チェラ(アルゼンチン)と第8シードのB・パシャンスキ(セルビア・モンテネグロ)までもが大会を去ることとなった。チェラはJ・モナコ(アルゼンチン)に3-6, 2-6で、パシャンスキはO・パシャンス(フランス)に6-4, 3-6, 2-6でそれぞれ敗れた。
見事、第8シードのパシャンスキを破る殊勲をあげたパシャンスは、初戦でG・ガウディオ(アルゼンチン)にも勝利しており、今大会台風の目となっている。現在25歳のパシャンスは、現在ランキング139位で、これまでATPレベルの大会で勝利したことはなかった。
シード勢が大挙して敗れる中、この日準決勝に駒を進めたのは第6シードのN・マス(チリ)と第7シードのA・マルティン(スペイン)で、ともにストレートで勝利をおさめた。マスは7-6 (7-4), 6-3でN・アルマグロ(スペイン)を、マルティンは7-6 (7-5), 6-3でJ・バネック(チェコ共和国)を倒している。
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