綿貫陽介 激闘制し上海マスターズ初戦突破

tennis365.net
ジャパンオープンでの綿貫
画像提供:tennis365.net

男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は3日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク336位の綿貫陽介が同56位のP・コトフを6-7 (6-8), 6-4, 7-5の逆転で破り、2年連続の初戦突破を果たした。

>>綿貫 陽介vsコトフ 1ポイント速報・結果<<

>>錦織 圭vsチチパス 1ポイント速報<<

>>錦織 圭、ダニエル 太郎ら 上海マスターズ組合せ<<

昨年の同大会では初出場で初戦突破を果たした綿貫。今シーズンは負傷の影響で世界ランクを落としていたが、今大会は予選2試合を勝ち抜き2年連続の本戦出場となった。

この試合の第1セットは互いにサービスゲームのキープが続き、ブレークポイントを与えることなくタイブレークに突入する。タイブレークでは先にミニブレークに成功した綿貫だったが、その後2度のミニブレークを許し逆転される。コトフのセットポイントでは粘りのプレーを見せたが、最後はフォアハンドがネットにかかり1時間2分で先行された。

第2セットも互いにブレークが生まれないなか迎えた第9ゲームで綿貫がブレークに成功。サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでは15-40とピンチとなるが、ここを凌ぎセットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセット、勢いに乗りたい綿貫だったが第2ゲームで3度目のブレークポイントを守り切れず先行される。第3ゲームでは2度のブレークチャンスが訪れたものの決め切れず。それでもゲームカウント3-5で迎えたコトフのサービング・フォー・ザ・マッチでマッチポイントを凌ぎ土壇場でブレークバックに成功。続く第11ゲームで勝ち越しを決めるブレークを奪い、3時間7分の激闘を制して逆転勝ちをおさめた。

勝利した綿貫は2回戦で第32シードのB・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ナカシマはこの試合が初戦となる。


【ディアドラ】豪華特典
■プレゼント企画 開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 世界ランク153位へ浮上
・大坂 なおみ 来季初戦が決定
・足の手術で今季終了「日常生活にも影響」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2024年10月3日20時40分)
テニスショップ

  今週の売れ筋ランキング


次へ 次へ

【1】diadora ICONシャツ   【2】diadora ゲームシャツ


次へ 次へ

【3】diadora ゲームシャツ   【4】NEWERA 半袖TEE


次へ 次へ

【5】diadora B.ICON2   【6】diadora TORNEO2


次へ 次へ

【7】NEWERA 半袖TEE   【8】Disney パーカー


>>   テニスショップを見る

ディアドラ最新アイテム

その他のニュース
もっと見る(+5件)