テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２６日、第５シードのＡ・サバレンカと世界ランク４５位のＭ・リネッタ（ポーランド）、第２２シードのＥ・ルバキナ（カザフスタン）と第２４シードのＶ・アザレンカによる女子シングルス準決勝２試合がセンターコート・ロッドレーバーアリーナのナイトセッションで行われた。

【ナイトセッション第１試合】
２６日１７時半開始
(22)ルバキナvs.(24)アザレンカ
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【ナイトセッション第２試合】
第１試合終了後に開始
(5)サバレンカvs.リネッタ
＞＞サバレンカvsリネッタ 1ポイント速報＜＜

準々決勝で、サバレンカは世界ランク６４位のＤ・ヴェキッチ（クロアチア）を6-3, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト４に進出。今回が２０２１年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）、２０２１年・２０２２年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）に続き、４度目のグランドスラム準決勝進出となる。

ノーシードのリネッタは準々決勝で第３０シードのＫa・プリスコバ（チェコ）を6-3, 7-5のストレートで下して、自身グランドスラム初の４強入りを果たした。

昨年ウィンブルドンでグランドスラム初優勝を飾ったルバキナは、準々決勝で第１７シードのＪ・オスタペンコ（ラトビア）を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

２０１２年と２０１３年に全豪オープン連覇を成し遂げている３３歳のアザレンカは、準々決勝で第３シードのＪ・ペグラ（アメリカ）を6-4, 6-1のストレートで破り、２０１３年以来１０年ぶり３度目のベスト４進出を果たしている。

女子シングルス決勝は、大会１３日目の２８日（土）に行われる。

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