チチパス 完勝で3年連続の16強

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ステファノス・チチパス
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男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス2回戦が行われ、第4シードのS・チチパス(ギリシャ)が世界ランク46位のF・クライノビッチ(セルビア)を6-3, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たすとともに3年連続のベスト16進出を果たした。

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2020年・2021年と2年連続で4強入りを決めている世界ランク7位のチチパス。今大会の上位8シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となった。

この日の第1セット、チチパスはファーストサービスが入ったときに84パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークチャンスを与えず、リターンゲームでは第6ゲームでブレークに成功し、先行する。

続く第2セットでは第5ゲームでブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームをラブゲームでキープし、1時間9分で勝利した。

勝利したチチパスは3回戦で第13シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは2回戦で世界ランク38位のA・カラツェフを7-6 (7-3), 3-6, 6-2のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第6シードのA・ルブレフ、第7シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)、第9シードのC・ノリー(イギリス)、第10シードのJ・シナー(イタリア)、第11シードのT・フリッツ(アメリカ)らが16強に駒を進めている。




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(2022年8月18日8時28分)
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