女子テニスのW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000）は１７日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク２８位のＰ・クヴィトバ（チェコ）が同４０位のＳ・シルステア（ルーマニア）を6-2, 6-3のストレートで破り、６度目の３回戦進出を果たした。

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２０１２年・２０１８年の同大会で４強入りを決めていた３２歳のクヴィトバ。この試合の第１セット、お互いにサービスキープが続くも第５ゲームから４ゲーム連取に成功し２９分で先行する。

続く第２セットでは第６ゲームでブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第９ゲームをラブゲームでキープし、１時間５分で勝利した。

勝利したクヴィトバは３回戦で第５シードのＯ・ジャバー（チュニジア）と世界ランク１７９位のＣ・マクナリー（アメリカ）（アメリカ）の勝者と対戦する。

同日には第１シードのＩ・シフィオンテク（ポーランド）や第７シードのＪ・ペグラ（アメリカ）、第１０シードのＥ・ラドゥカヌ（イギリス）らが１６強へ駒を進めた。