男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は21日、シングルス1回戦が行われ、第6シードのK・ハチャノフが世界ランク96位のL・プイユ(フランス)を7-6 (9-7), 3-6, 6-4のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
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前週のノベンティ・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)1回戦で姿を消したハチャノフはこの試合、13本のサービスエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得。ブレークポイントを7本与えるもそのうち5本を死守した。リターンゲームでは1度のブレークに成功し、2時間14分で勝利を決めた。
ハチャノフは今年2月のグレート・オーシャン・ロード・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と5月のオープン・パルク(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)でベスト4に進出している。
2回戦では世界ランク90位のF・ロペス(スペイン)と対戦する。ロペスは1回戦で同259位のN・クーン(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第5シードのC・ルード(ノルウェー)、世界ランク68位のT・サングレン(アメリカ)、同86位のS・トラヴァグリア(イタリア)が2回戦へ駒を進めた。
一方で、第8シードのD・ラヨビッチ(セルビア)、世界ランク51位のL・ハリス(南アフリカ)、同59位のG・ペラ(アルゼンチン)、同96位のL・プイユ、同97位のS・カルーソ(イタリア)らは1回戦で姿を消した。
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