女子テニスのバイキング・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)は18日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク90位のT・マルティンコバ(チェコ)が第5シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)を7-6 (7-4),4-6,6-2のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
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この試合、マルティンコバは5本のダブルフォルトを犯すなどサービスの安定しないオスタペンコを攻め立て、タイブレークの末に第1セットを獲得。しかし、第2セットはオスタペンコのサービスが息を吹き返しチャンスをなかなか作れずにいると、ブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。
それでも、ファイナルセットでは3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得したマルティンコバがブレークを与えることなく、2時間21分の激闘を制した。
14日に更新された女子世界ランキングで自己最高となる90位を記録している26歳のマルティンコバは、準々決勝で第4シードのD・カサトキナと対戦する。カサトキナは2回戦で世界ランク65位のM・コスチュクをストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードのO・ジャバー(チュニジア)や世界ランク82位のA・ポタポヴァが8強へ駒を進めた。
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