【ヨネックス】「ラクラケ、アストレル3モデルで手強いベテランプレーヤーになろう」

ウインザー商事
テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)
画像提供:ウインザー商事

■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは
テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。

ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。

テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。

【ヨネックス】「ラクラケ、アストレル3モデルで手強いベテランプレーヤーになろう」

※「ラクラケ」については下記の記事に記載しておりますので、ぜひチェックしてみてください
>>>GEEK通信「騙されたと思って打ってみて!ラクラケはプラスが色々」<<

ヨネックスアストレルの3モデル(100、105、115)を試打してみました。



伊達公子さんは20代の頃からフレーム厚の厚いモデルを使用しており、ラケットのパワーを上手く利用したテニスを極めていました。

ライジングショットが持ち味で、体格の大きい外国人のパワーボールを速いタイミングで返球し、守っているようで攻撃していたのです。

大変高度な技術が必要なショットで、ラケットがそれを支えていたことは間違いない事実です。

1度目の引退から12年後に現役復帰し、それから10年間プレーを続けたのですが、ラケットのフェースサイズも大きくなり、フレーム厚も厚くなり、最後はアストレル105を手にしていました。

そして、引退から3年、伊達さんとヨネックスが共同開発したラケットが完成したのです。



ターゲットは30代以上のテニス愛好者で、「テニスを楽しみ、好きになってもらえるラケット」をテーマに作り上げました。

ヨネックスと言えばアイソメトリックシェイプの四角いフェース形状ですが、一般的な円形フェースの場合、16本の縦糸のセンター2本が最も長く、一番ボールが飛ぶ場所です。サイドに向けて1本ずつ短くなっていきますので、徐々に飛びが落ちていきます。



アイソメトリックシェイプは、センター10本のストリングの長さがほぼ均一ですので、ど真ん中を外しても飛びがあまり変わらないのです。

また、リアクトレジン複合カーボンを使用し、粘りのある打球感を実現しています。

通常、軽量化するためにはカーボン繊維を強度化する必要があり、軽くなればなるぼど硬い打球感になってしまいます。

しかし、アストレルはカーボンを固める樹脂に着目し、高強度でありながら柔らかさを実現したのです。

接着剤に機能を求める発想が素晴らしいと思いました。

グリップには二つの機能を持たせています。

振動吸収素材のVDMとテーパーがかかったエルゴパワーグリップです。



VDMとは特殊なメッシュ素材をグリップ内部に装着し快適な打球感を実現するシステムで、VCOREプロとEゾーンに採用され高評価を得ています。

エルゴパワーグリップは、伊達さんの現役時代のコーチの提案で、力の伝達が良くなるテーパー形状を試して気に入ってからは、このグリップ以外ではプレーできないくらいになってしまったそうです。

握力の弱い方でも力が入り易くなります。



アストレル115、105、100の順に試打してみました。

【アストレル115】
普段使っているビタス115も柔らかい打球感なのですが、アストレル115はそれ以上にマイルドな打感でした。

手にした瞬間はラケットが短く(26.5インチ)ジュニアラケットのような感覚ですが、実際に打ってみるとパワーがあり、短いといえども打ち負けることはありませんでした。
ボレーやスライスなどの体の近くで打つショットは非常に安定していました。

16×17の粗いストリングパターンのおかげで、スイングスピードがなくても、スピンがかかり、苦しい体勢でも打ち負けません。



>>オンラインショップページ(アストレル115)はこちらへ<<

【アストレル105】
次に打った105は、ストローク、ボレー、サービスどれを取っても打ち易く、まとまっている感じでした。

振動がここまでないと少し物足りなく感じてしまうくらいでした。

なんと言っても軽さのデメリットである、打ち負け感がなく265gでも十分にマジな男子ダブルスで使用できると思います。



>>オンラインショップページ(アストレル105)はこちらへ<<

【アストレル100】
最後に今回のモデルから新設した100平方インチを打ちました。

100平方インチで280gの激戦区に敢えて挑んできたのには、理由がありました。

ほとんどの100平方インチ、280gのラケットは300gがメインモデルの軽量版です。

要するに、男性向けモデルのやや簡単仕様なのですが、アストレル100は逆で、105平方インチ、265gがメインモデルのしっかりタイプです。

しっかりタイプといえども、原型が「ラクラケ」ですから、振動がこない、良く飛ぶ、スピンがかけやすいなど簡単なのです。

27.5mmの厚めのフレームに16×18のスナップバックを狙った粗めのストリングパターンがそれを可能にしています。



>>オンラインショップページ(アストレル100)はこちらへ<<

黄金スペックを使ってきた40代、50代の方にもっと肩の力を抜いてプレーすることを提案するモデルです。

決して初心者用ではありません。

厚ラケのパワーをコントロールする技術を持った人が使うラケットです。

デカラケ、厚ラケを上手く使いこなしているベテランプレーヤーって手強くないですか。

そのようなベテランプレーヤーになりたいあなたに使っていただきたいモデルです。

>>その他GEEK通信の記事はこちら<<

[PR]「男子テニスATPツアー マスターズ1000 ウェスタン&サザンオープン」
ATPツアーがいよいよ再開!WOWOWメンバーズオンデマンド限定でライブ配信!
また、WOWOWでは「全米オープンテニス」を
8/31(月)~連日独占生中継!
さらに、錦織&大坂の過去試合を無料配信中!

【配信日】
「男子テニスATPツアー マスターズ1000 ウェスタン&サザンオープン」
8/22(土)~8/28(金)

■詳細はこちら>




■関連ニュース

・「いまさら聞けない?テニスストリングの常識、非常識」
・【ヨネックス】「試合に勝てる予感がするEゾーン98」
・「いまさら聞けないテニスラケットの常識、非常識」

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング

(2020年8月4日15時43分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)