上杉海斗、高村下し決勝進出

平成28年度全日本学生室内テニス選手権大会(大阪/江坂テニスセンター、屋内ハード)は3日、男子シングルス準決勝が行われ、第3シードの上杉海斗(慶應義塾大)が予選勝者の高村佑樹(早稲田大)を6-3, 6-2のストレートで下し、決勝進出を決めた。

決勝戦では、第2シードの望月勇希(中央大)と対戦する。望月は、同日の準決勝で予選勝者の三好健太(早稲田大)を6-2, 6-3のストレートで下して決勝へ進出した。

上杉は1回戦で前川隼(神戸学院大)、準々決勝で齋藤聖真(早稲田大)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。

一方、敗れた高村は予選3戦を勝ち抜き、本戦では1回戦で柴野晃輔(関西大)、準々決勝で第1シードの竹元佑亮(関西大)を破り準決勝へ駒を進めていた。



敗れた高村佑樹(早稲田大)


画像提供:全日本学生テニス連盟






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(2016年12月3日15時05分)
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