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男子テニスのブリスベン国際（オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250）シングルス決勝でＲ・ハリソン（アメリカ）を6-4, 6-2のストレートで下して今季初優勝を果たし、キャリア通算４勝目をあげた第３シードのＮ・キリオス（オーストラリア）は７日、自身のフェイスブックで「今夜は試合を見に来て、サポートしてくれてありがとう。これは地元での特別な勝利だ」と綴った。

今大会は、序盤からフルセットにもつれる試合をこなすなど苦戦したが、昨年覇者で第１シードのＧ・ディミトロフ（ブルガリア）らを破って決勝に進出。

迎えた決勝、１７本のサービスエースを放ったキリオスは、５度のブレークポイントをすべて死守。自身は３度のブレークに成功して１時間１３分で勝利を掴んだ。

２２歳のキリオスは続けて「ブリスベン国際ありがとう、ハリソンはよく戦った」と健闘を称えた。

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