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第１シードのフェレール、ベスト４を前に姿消す＜アビエルト・メキシコ・テルセル＞
男子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル（メキシコ/アカプルコ、ハード）は２７日、シングルス準々決勝が行われ、第１シードのＤ・フェレール（スペイン）は第５シードのＫ・アンダーソン（南アフリカ）に6-2, 2-4としたところで途中棄権を申し入れた。この結果、フェレールはベスト４進出とはならなかった。
世界ランク４位のフェレールは、今月行われたクラロ杯決勝でＦ・フォニュイーニ（イタリア）を下し３連覇達成と同時に、今季初タイトルを獲得した。
《３１歳フェレールが３連覇達成、通算２１勝目＜クラロ杯＞》
また、先日行われたリオ・オープン男子準決勝では、Ａ・ドルゴポロフ（ウクライナ）に敗れて決勝進出を逃していた。
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一方、フェレールの棄権により準決勝へ駒を進めたアンダーソンは、ドルゴポロフと対戦する。
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（2014年2月28日11時18分）
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