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世界１３０位に苦戦のフェレールが逆転で４強へ＜リオ・オープン男子＞
男子テニスツアーのリオ・オープン男子（ブラジル/リオデジャネイロ、クレー）は２１日、シングルス準々決勝が行われ、第２シードのＤ・フェレール（スペイン）が世界ランク１３０位のＴ・ベルッチ（ブラジル）を4-6, 6-3, 6-3の逆転で下し、ベスト４進出を果たした。
この試合、フェレールは第１セットを落とすも、試合を通して１２度のブレークチャンスから４度のブレークに成功し、２時間２３分で勝利した。
準決勝でフェレールは、第３シードのＦ・フォニュイーニ（イタリア）に完勝したノーシードのＡ・ドルゴポロフ（ウクライナ）対戦する。
一方、フェレールに敗れたベルッチは現在の世界ランクを１３０位とするも、２０１０年には２１位にまでのぼりつめた実力者。
また、今年に入りベルッチはロイヤル・ガード・オープン・チリでダニエル太郎（日本）にストレートで敗れていた。
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（2014年2月22日10時56分）
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