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快進撃の石津幸恵は力尽きる＜ASBクラシック＞
女子テニスツアーのASBクラシック（ニュージーランド/オークランド、ハード）は２日、シングルス準々決勝が行われ、快進撃を続けていた世界ランク２０４位で２１歳の石津幸恵（日本）は第３シードのＫ・フリッペンス（ベルギー）に4-6, 5-7のストレートで敗れ、ベスト４進出とはならなかった。
この試合、石津幸恵は９本のダブルフォルトを犯した事が影響し、世界ランク２０位のフリッペンスに６度のブレークを許してしまい、１時間２４分で敗れた。
今大会で石津幸恵は予選３試合を勝ち抜いて本戦入り。本戦では２回戦で元世界ランク１５位のＪ・ゴルゲス（ドイツ）を破り、フリッペンスとの準々決勝へ駒を進めていた。
一方、石津幸恵に勝利したフリッペンスは２０１３年のウィンブルドンでベスト４へ進出する活躍をみせていた。
また、この日は奈良くるみ（日本）が第２シードで元世界ランク１位のＡ・イバノビッチ（セルビア）と対戦したが、2-6, 3-6のストレートで敗れた。奈良くるみは前日の２回戦で森田あゆみ（日本）にストレートで勝利しての勝ちあがりだった。
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（2014年1月2日11時31分）
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