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テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は大会５日目の１８日、添田豪（日本）/ルー・イェンスン（台湾）組はＪ・Ｓ・キャバル（コロンビア）/Ｒ・ファラ（コロンビア）組に4-6, 4-6のストレートで敗れ、３回戦進出とはならなかった。

添田豪/ルー・イェンスン組は、キャバル/ファラ組のファーストサーブが入った時に８９パーセントの確率でポイントを決められ、さらに２度のブレークを許し、１時間３分で敗れた。この試合、添田豪/ルー・イェンスン組は、１度もブレークチャンスを握ることが出来なかった。

昨年の全仏オープンで、添田豪はルー・イェンスンとペアを組み、シングルス・ダブルスを通じてグランドスラム初の勝利をあげていた。また、添田豪は今大会のシングルスで初戦突破するも、２回戦で第７シードのＪＷ・ツォンガ（フランス）に敗れていた。

また、ペアのルー・イェンスンは、今大会のシングルス２回戦でＧ・モンフィス（フランス）と対戦し、大激闘の末に敗れていた。

その他の日本勢ダブルスでは、クルム伊達公子（日本）/Ａ・パーラ=サントンハ（スペイン）組が、昨年ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した第２シードのＡ・フラヴァコバ（チェコ共和国）/Ｌ・フラデカ（チェコ共和国）組に勝利し、３回戦進出を果たした。またシングルスでは、錦織圭（日本）がベスト１６入り、クルム伊達と森田あゆみ（日本）も３回戦進出を決めている。


【全豪オープン スコア速報】

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