- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ヤンコビッチとストザーが準決勝進出◇BNPパリバ・オープン女子

女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額450万ドル、ハード)は木曜日、シングルス準々決勝の残り2試合を行い、第6シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)と第8シードのS・ストザー(オーストラリア)が勝利し、ベスト4が出揃った。

ヤンコビッチは第23シードのA・クレイバノワ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで下し、今季初の準決勝進出を決めた。2008年にも今大会で4強入りしているヤンコビッチは、第1セットの第3ゲームでクレイバノワからブレークを奪うと、その後は自身のサーブをキープしてセットを先取する。

続く第2セットでは、第6ゲームでサービスブレークに成功して4-2とリードしたクレイバノワが反撃を開始するかと思われたが、続くゲームですぐにヤンコビッチにブレークバックを許すと、再び流れはヤンコビッチへ。その後のゲーム全てを奪ったヤンコビッチが1時間42分で勝利を決めた。

「この大会でまたベスト4入りができてとても嬉しい。簡単な試合じゃなかった。クレイバノワは本当に厳しい相手。彼女を走らせても、時にはそこから信じられないショットを打って返してくるの。」とクレイバノワについて語るヤンコビッチ。

加えて「彼女は巧みな選手で、リズムを奪われやすいわ。集中することに心がけて、その場その場でベストのプレーができるようにだけ気を付けたの。こうして勝てて本当に嬉しく思ってるわ。」と試合を振り返った。

現在20歳のクレイバノワは、初めてこの大会に出場したのは若干14歳の時だったが、今大会直前のクアラルンプールで自身初のツアー優勝を飾っていた。その大会から続いた連勝はヤンコビッチによって8試合で止められた。

「この大会でここまで勝ち上がれたことには満足している。」と語るクレイバノワは、ここまでの勝ち上がりはフルセットの試合ばかりだった。「今までの試合はとても長いものが多かった。本当に厳しい試合を勝ち進んできたの。」と振り返っていた。

ヤンコビッチは決勝進出を懸けてストザーと準決勝で顔を合わせる。ストザーは第28シードのMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)を6-3, 7-6 (9-7)で退けての勝ち上がり。第2セットのタイブレークでは、マッチポイントを3本しのぐ粘り強さを見せたマルチネス=サンチェスだったが、唯一訪れたセットポイントを取り切れず、ストザーの4本目のマッチポイントでマルチネス=サンチェスは痛恨のダブルフォルトを犯してしまった。

現在世界ランク11位のストザーは、この勝ち上がりで週明け発表の世界ランクで自身初となるトップ10入りを果たすことが決まった。

「最高の気分。自分の名前の隣に小さい数字があるのは嬉しいもの。だからってもっと試合に勝てるわけではないけど、長年の目標だった。子供の頃からトップ10入りが夢でそれが実現するの。月曜日にそれを見たら感激するはずよ。」と夢の実現の喜びを語った。

決勝の舞台を懸けて対戦するヤンコビッチについては「長い間トップ10にいるのは、素晴らしい選手である証拠。必要以上にエースを取りにくるタイプではないけど、ミスが少なくどのポイントでも向かってくるの。色々仕掛けてくるけど、ポイントを焦らず自分のテニスに集中したい。対戦を楽しみにしているわ。」と気持ちを引き締めていた。

最後にミスを犯してしまったマルチネス=サンチェスは「7-8からサーブを2本取って9-8にするつもりだった。だから本当に落胆しているわ。どうしてしまったのか未だに分からない。単なるミスだった。」と、落胆の色が隠せなかった。

今大会の優勝賞金は70万ドル。

(2010年3月19日14時31分)
その他のニュース

7月1日

波乱 世界3位が世界116位に敗れる (20時48分)

引退の38歳が王者に惜敗「泣いた」 (18時16分)

世界733位 ウィンブルドン初戦突破 (17時06分)

ウィンブルドン史上最速サーブ記録 (16時21分)

【告知】西岡良仁vsディミトロフ (10時04分)

世界1位が盤石の初戦突破 (9時03分)

【告知】望月慎太郎vsゼッピエリ (8時18分)

棄権で傷心「このままでは…」 (8時06分)

大坂なおみ「少し難しかった」 (5時51分)

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

【動画】最後のウィンブルドン!王者に惜敗も万雷の拍手を浴びる38歳フォニーニ (0時00分)

【動画】爆速!ペリカーが放ったウィンブルドン史上最速サーブ! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!