- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

テニスのグランドスラムであるＵＳオープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード）は大会１４日目の１３日、車いすテニス部門の男子シングルス決勝が行なわれ、ディフェンディング・チャンピオンで第１シードの国枝慎吾（日本）が、Ｍ・シェファーズに6-0, 6-0のストレートで完勝し、見事２連覇を成し遂げた。

昨年は北京パラリンピックで念願の金メダルを獲得、今季はいまだシングルスで負けていない国枝は「ここは世界で最高の大会です。トーナメントから最高のもてなしを受けています。２年前と同じように優勝できて、ただ満足です。ＵＳオープンでの優勝は、いつも格別なものです。」と、今季３度目のメジャータイトル獲得の喜びを語った。

国枝は今回の優勝で、２００７年の全豪オープンから８大会連続でのグランドスラム優勝を達成した。