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フェデラーが早くも今年3勝目―ドバイ・デューティフリー男子オープン

ロジャー・フェデラー
フェデラーの王者の地位は揺るがない
画像提供:Getty/AFLO

(アラブ首長国連邦、ドバイ)

土曜日に2試合というハードなスケジュールをこなしながらも、R・フェデラー(スイス)が日曜日の決勝でI・リュビチッチ(クロアチア)との接戦を制し、ドバイ・デューティフリー男子オープンで3連覇、今年3タイトル目を獲得した。これで、フェデラーは決勝進出した大会では16大会連続で優勝したことになる。

両者にとっては今季3回目の決勝対決となったが、フェデラーが6-1、6-7(6-8)、6-3でまたもや勝ち、リュビチッチの3度目の正直とはならなかった。この勝利でフェデラーは今季の戦績を20勝1敗とし、全豪オープンでサフィンに敗れた1敗に止めている。

試合後のインタビューでフェデラーは、「イヴァン(リュビチッチ)と、このライバル関係を続けていきたいね。彼にとっても、これまでと違う相手と対戦するのは大事なことだよ。」と語った。

一方のリュビチッチは、「もうフェデラーと対戦するのは懲り懲りだよ。でも、何故か二人が選ぶ大会は同じになってしまってるから、これからもぶつかるんだろうね。こんなことはこれまでなかったけど、これからはエントリーする大会ももう少し慎重に選ばないとね。」と決勝戦での連敗に当惑気味。
ただ、同時に自らの活躍ぶりには自信がついているようで、「フェデラーに挑戦できたことは良い経験になったし、自信にもなったよ。毎週決勝で負けるのは、しかもロジャーに負けるのはあまり嬉しくないけど、2回もフルセットマッチに持ち込めたのは収穫だった。近い将来、彼を倒してみせるよ。」と、闘志を燃やしていた。

金曜日の試合が雨天順延になったため、フェデラーは土曜日には第7シードM・ヨージニ(ロシア)との準々決勝、第4シードA・アガシ(アメリカ)との準決勝の2試合に打ち勝って決勝進出を決めていた。

惜しくも敗れたリュビチッチは、第8シードで今大会に臨んでいたが、先日のロッテルダムの大会に続いて決勝でフェデラーに敗れ、対フェデラー3連敗となり、今季初優勝はまたしてもお預けとなってしまった。

ダブルスでは、M・ダム(チェコ共和国)とR・シュティエパネック(チェコ共和国)のペアが、第4シードのJ・ビョークマン(スウェーデン)/F・サントロ(フランス)組を6-2、6-4で下し、優勝を決めた。

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