市川泰誠/磯村志ペア 第1シード破りV

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左から市川泰誠と磯村志(2024年)
画像提供:tennis365.net

男子テニスのプレジデンツ・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATPチャレンジャー)は2日、ダブルス決勝が行われ、第3シードの市川泰誠/ 磯村志ペアが第1シードのF・アルカンタラ(フィリピン)/ パク・ユイソン(韓国)ペアを7-5, 2-6, [10-5]のフルセットの激闘の末に破り優勝を飾った。

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24歳の市川と22歳の磯村は今大会、1回戦でA・ロバノフ/ シン・サンフイ(韓国)ペア、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場したM・クライチ(スロバキア)/ Z・ヌルナルリー(カザフスタン)ペア、準決勝で第2シードの楠原悠介/ 中川舜祐ペアを下し決勝に駒を進めた。

第1シードのペアとの顔合わせとなった決勝の第1セット、両ペアともに終盤までキープを続けたが、市川と磯村は第11ゲームでブレークを奪い先行する。

しかし第2セット、市川と磯村は第3ゲームで1度ブレーク果たしたが、サービスゲームで3度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。

それでも10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、市川と磯村は3-5とリードされたところから一気に7ポイントを連取し優勝を決めた。

チャレンジャー大会のダブルスでのタイトル獲得は市川はこれが初。磯村は2度目となった。

なお、同日に行われたシングルス準決勝に臨んだ世界ランク577位の今井慎太郎は第2シードのN・ブドコフ ケアー(ノルウェー)に敗れ決勝進出とはならなかった。


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(2025年8月3日20時21分)
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