男子テニスのABNアムロオープン(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は7日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者で世界ランク92位のM・ベルッチ(イタリア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した第6シードのS・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-2のストレートで破り、ツアー大会初のベスト4進出を果たした。
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同大会初出場となった23歳のベルッチは、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。1回戦ではワイルドカードで出場した世界ランク839位のM・ロトゲリング(オランダ)、2回戦では第2シードのD・メドベージェフを撃破し準々決勝に駒を進めた。
世界ランク12位のチチパスとの顔合わせとなった準々決勝、ベルッチはファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは3度のブレークに成功。1時間25分でストレート勝ちを収め4強入りを決めた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにベルッチのコメントを掲載している。
「正直言うと、最初はメドベージェフ戦ほど楽しめていなかった。だから、変化を起こすために何かをしなければならなかった。自分は素晴らしいテニスをしていると感じていた。それが僕を成長させたのかもしれない」
勝利したベルッチは準決勝で第3シードのA・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは準々決勝でラッキールーザーで本戦入りした世界ランク93位のD・アルトマイヤー(ドイツ)を下しての勝ち上がり。
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