男子プロテニス協会のATP公式サイトは6日、2025年シーズンの「ATPマスターズ1000」9大会すべてにおいて「ビデオレビュー」を導入することを発表した。
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今シーズンの「ATPマスターズ1000」は3月5日のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)を皮切りに、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)やBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)、ロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)などアメリカやヨーロッパ、アジアで9大会を開催予定。
ATPはその9大会すべて、そして会場の大小に関わらずすべてのコートで「ビデオレビュー」を導入することを決めた。
運用の決定権は主審にあり、ノットアップ(2バウンド)やネットへの接触、コールミスなどを映像で確認することができる。
「ビデオレビュー」に関しては、ハイスピード化する近年のテニスツアーにおいて、多くの選手が導入の要望を口にしていた。
ATPでは2018年のNext Gen ATPファイナルズ(イタリア/ミラノ、室内ハード)で初めて「ビデオレビュー」を取り入れられ、運用自体は2020年のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で行われた。
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