男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2024 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク217位の清水悠太がワイルドカード(主催者推薦)で出場した同351位の今村昌倫を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで破り、2年連続2度目のベスト8進出を果たした。
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25歳の清水が同大会の本戦に出場するのは2年連続2度目。昨年は決勝で綿貫陽介との日本勢対決に敗れ準優勝を飾った。
2回戦の第1セット、清水は第1ゲームでいきなりブレークに成功すると、第3ゲームでもブレーク。第4ゲームでブレークを返されたものの、その後は1ブレークを守り切り、5本目のセットポイントを取り切って先行した。
第2セットは、両者2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークでは清水が先にミニブレークを奪われるも、その後3度ミニブレークを奪い返し、1時間46分で勝利を収めて準々決勝進出を果たした。
勝利した清水は準々決勝でワイルドカードで出場している世界ランク769位の坂本怜と対戦する。坂本は2回戦で同598位のF・チナ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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